2008年といえばその時のA.Oは29歳、11月には30歳になる。
2008年の大きな出来事、まず一つは
2005年から三年続いたイベント輪派が終わった。
もうすぐで四周年ってところで終わった。
最後はyokohama LOGOSで隔月日曜日のイベントといえばE-TRADERやJAG-Zの出るイベントだ！と定着してた感もあったが。
自分も仕事を終わってから向かうので最初から顔出すことができなかったし、輪派メンバーも学生が就職したり、様々な理由でモチベーションが低くなって、なあなあになってきたからだ。
イベントを主催すると必ずぶち当たる課題が「集客」だ。
集客も回数を重ねる度に厳しくなっていく、当然の事だ。
回数を重ねるごとに集客が増えるのは最初の頃であり、三年も続くとやはり厳しくなってくる。
残念ながら輪派は終了した。しかし輪派絵師団の勢いは今も衰える事なく、有名企業とコラボしたりしている。
誇らしい仲間だ。
2008年、もう一つデカイ出来事がある、、
E-TRADERのタクマがこの年に再び渡米！今回は３ヶ月近くLAで過ごした。
更にアメリカ滞在中にちょっとしたライブツアーに参加！日本でもそこそこ人気のラップグループGIANT PANDAなどともライブをした。
タクマの凄さは吸収が早い！
トニーと出会う前は英語はほとんど喋れなかったのに二年ほどで英語をマスターしてしまった！！
元々台湾人と日本人のハーフで他言語の修得は得意だったのかもしれないが、凄まじい奴だ。
アメリカでツアーをやった日本人タクマ。
当然ラップのスキルが飛躍的にあがった。
逆に自分はフローをこだわるあまり、スタイルを迷走していた感がある。
得意ではない早口ラップを随所に入れてみたり、わざと聞き取りづらくしたり、、
元々うまかったタクマが更にうまくなって、相方A.Oは迷走、、
少しE-TRADERに温度差が出始めていた。
そして、A.Oは仕事が多忙で朝から夜中まで働く時も多々あった。
そうなるとライブも少なくしないとならない。。
タクマはガンガンライブをやりたい時期であったが自分A.Oの都合でできないライブもあった。
そうなるとタクマはソロでライブをし始めるようになる。
ソロでの活動に希望を見出だして行ったタクマ。
そんなわけで
E-TRADERは2008年、年末のライブを最後に活動休止となった。
2001年～2008年約７年間でE-TRADERは活動休止となった。
新たな船出へ
■■続く■■
