どちらかといえばいじめられっこに分類されたかもしれない、小学生低学年時代は。昔の子供はケンカをよくした、ケンカといっても小学生低学年じゃ技は少ない。
ヘッドロックやローキック、かみつきや肩パンチと髪引っ張りくらいだったと思うけど。
何度か負けて泣いた記憶もあるからね。
そんなこんなで小学生中学年、ここで少しだけ自我に目覚めたかもしれない。小学三年四年は先生が良かった、唯一先生を先生として尊敬したし、良い先生だったと思った。また会いたい先生と言えばこの時の先生しかいない。
まず鉄棒ができるようになった。それは苦手だったスポーツを少し克服した感はある。四年生から確かクラブ活動が始まったと思うけど、陸上クラブを選んだ。少し得意な鉄棒ができるから!と思って選んだようだが、陸上競技に鉄棒はない。。
陸上って言ってみれば、野球もサッカーも総じて陸上だけどね、、、なんてバカリズムがボケてた。
そして鉄棒は陸上にあるけど、体浮いてるから少し陸上じゃないし!
サッカーもこの頃習い始めた、これも大してうまくならずに辞めたけど、自分で初めて習い事をしたいと言ってやったかもしれない。
ケンカに初めて買ったのもこの頃、不意討ち一発みぞおちにミドルキック。これも覚えてる。
近所の一個上の奴ともケンカして頑張って泣かなかった時もあった。その時の一個上の奴のセリフも覚えてる「おまえのアボはけっこう効いたぜ」
アボとは膝蹴りの事。膝蹴りを「アボ」とウチの地域では呼んでた。
でもやっぱりケンカにまけて泣かされたりしてた。
この頃から影響を受けたのが
「ドラゴンボール」孫悟空の修行のストイックさと強さに魅了されまくった!
修行!とかいって野原を駆け回ったり、古タイヤを蹴ったり、シャドウ拳法したり(笑) 友達と戦闘ゴッコしたり。
それと鳥山明つながりドラゴンつながりで「ドラゴンクエスト」が流行ったのもこの時かな
ドラゴンボールの修行プラスドラゴンクエストの冒険遊びが好きだった。
こんな生活は五年生くらいになっても変わらず続いた。
相変わらず頭はよくないし、スポーツもできない。
何の特技もない子供だった。。
ちなみに音楽にはまったく興味がなかった。
アニメのテーマソングだけは好きだったけどね。